接いだら価値が表から裏まで贅沢にも一枚革で裁ったコードバン。ハリが強く、最初はカブセが浮きますが持つほどに革が馴染み、持つ人の手に合ったお財布に仕上がっていきます。|艶やかなコードバンのカブセを開くと、美しい本ヌメ革を贅沢に使用した内部。カブセ裏にカードポケットが縦に5段、手前側に2段×2列のカードポケットをデザインしました。|お札入れ部分はシルエットを重視するため、本ヌメ革で笹マチにしました。通しマチ(底にもマチがあるタイプ)よりもすっきりとお持ちいただけるデザインです。|お札入れ部分にもカードポケットを4ヶ所お付けしました。カード段部分も白本ヌメ革を使用し、細部に至るまで、贅沢な作りにこだわりました。|底がすぼまっている分、お札が飛び出さずに収納できます。通しマチとの収納力の差はほとんどありません。|表革のコードバンは馬のお尻部分の皮で、1頭から全体の約1割しか取れない、大変貴重な革です。その革をタンニンなめしし、染色したコードバンは特有の光沢があり、上品で艶やかです。 内側の本ヌメ革は長く使えば使う程、飴色に変色し持つ人それぞれ違ったエイジングが楽しめます。 また、通常、財布のフチは表革で内側を包み縫製されていますが、こちらの商品では表革のフチを切れ目（切りっぱなし）にし、スミ塗りを施しては乾かし、磨きをかけ・・・という工程を繰り返し行う”本切れ目”という手間隙のかかった手法で丁寧に仕上げております。|(商品名：Saint Mode（セイントモード）贅沢に一枚革でお作りしました国産コードバン(馬尻革)×本ヌメ革 長財布(小銭入れ無しタイプ))